日本政策金融公庫(こくきん)の借入手続 | 山田毅美税理士事務所|相続 贈与 確定申告

遺産相続,所得税,副業の確定申告,税金情報,新規独立開業,雇用に関する助成金最新情報。広島県,呉市,江田島市,東広島市,広島市で活躍する税理士

日本政策金融公庫(こくきん)の借入手続

<<<前の記事へ | 次の記事へ>>>

開業するときに、自己資金だけで不足する場合は借入をすることになります。こくきん(10月1日から 日本政策金融公庫)で借入する場合の流れについて御紹介しましょう。

① 借入する時の手続

    1.借入申込書の記入
    2.創業計画書の記入
    3.設備・不動産等の見積書の提示
       賃貸の場合は、賃貸借契約書+重要事項説明書

    資料として
    イ.融資の御案内
    ロ.創業の手引
    を貰えます


② 借入金額
    平均して600万以内ではないかと思われます

③ 借入申込から融資実行まで

    1.無担保融資の場合・・・・3週間程度
    2.担保付融資の場合・・・・1ヶ月程度

④ 借入期間
    取得する設備・機械・車両などの耐用年数に対応した期間となります。
    1.店舗改装などは7年
    2.機械などは10年
    3.車などは5年~6年
  
⑤ 利率(平成20年9月10日現在)

    通常の事業ローン(普通貸付)・・・・2.45%

    創業向け
    ・新規開業資金・・・・2.45%
    ・女性・若者(30歳未満)シニア(55歳以上)の創業・・・・2.25%
    ・パソコン・NTなどIT資金・・・・1.75%

    ※無担保・無保証の場合、1.2%が上乗せされます。

     (事業開始前は、自己資金が創業資金総額の3分の1以上あることが必要です)

  
⑥ 創業計画書の書き方
    計画書は
    1.事業内容など
    2.御予定の販売先・仕入先
    3.必要な資金と調達の方法
    4.創業後の見通し(月平均)
      からなっています

    1.事業内容などの欄

      セールスポイントの記入が重要です。あなたの事業のセールスポイントを書いてください

    3.必要な資金と調達の方法

      設備資金+運転資金=必要な資金A
      自己資金+国金借入+銀行借入=調達資金B

      A=Bとなります

    • 設備資金は見積書を取って添付することになります。追加工事なども見て、少し多めに記入しておく方が安全です
    • 運転資金は人件費の支払、家賃、水道光熱費、一般経費や売掛金の回収期間などを考えると、2ヶ月分くらいは確保しておきたいものです。売掛金は末〆の翌月末払いが多いようです(中には翌々15日などという例もあります)。
    • 自己資金
        自己資金は非常に大事です。自己資金が創業資金総額の3分の1以上で無担保・無保証となるからです。
       

    4.創業後の見通し(月平均)
      創業当初と軌道に乗った後の2区分で利益計画数字を記入します。借入返済のためにも、利益計画は堅めに計上した方がよいと思います


  
⑦ 借入申込書
    申込金額・資金の使い道などを記入します
   

山田毅美税理士事務所|相続 贈与 確定申告

山田毅美税理士事務所|相続 贈与 確定申告

制度の概要 1 法律に基づき、国の援助により中小企業の退職金制度を支援する制度で...
②専従者給与の必要経費算入(所得税法57条)     (1)所得税法では居住者と...
人事業主が事業所得、不動産所得の確定申告する際に青色 申告の承認を受けている場合...
個人開業され初めての確定申告は、何かと不安が多いと思います。 早めに必要資料・書...
雇用契約と請負契約ははっきり区別しなければなりません。 請負契約に該当するための要件を解説します。

<<<前の記事へ | 次の記事へ>>> このページのトップへ

山田毅美税理士事務所サービスのご案内
山田毅美税理士事務所へのお問い合わせはこちらまで