相続時精算課税 Q&A
相続時精算課税というものがあると聞きましたが、どんなものかよくわか
りませんので、教えてください。
Q1 相続時精算課税って、どんな制度ですか?
A1 「相続時精算課税」とは、簡単に言えば、親から子に2,500万円ま
では贈与税は納めずに贈与とし、親が死亡した時(相続時)に、そ
れまで贈与した財産を相続財産に加えて相続税の計算をするとい
う制度です。
Q2 親から子への贈与ということですが、何か条件はありますか?
A2 年令制限があります。
①贈与者の条件は、贈与をした年の1/1において65才以上であ
ることです。
②受贈者の条件は、贈与を受けた年の1/1において20才以上で
あることです。また、贈与の日において「贈与者の最先順位の
相続権を持つ直系卑属、すなわち、通常であれば子であるこ
とが条件となります。
Q3 贈与する財産の種類や金額、回数などに制限はありますか?
A3 制限はありません。1度に2,500万円の土地を贈与してもよいし、
毎年300万円ずつ有価証券を贈与しても2,500万円までは大丈
夫です。
Q4 2,500万円までは、贈与税がかからないそうですが、それを超えた
らどうなるのですか?
A4 2,500万円を超えた分の金額に対して、20%の贈与税がかかりま
す。例えば、3,000万円の贈与をしたとすれば、
(3,000万ー2,500万)×20%=100万円
の贈与税を納付する必要があります。
又、これ以降の贈与は、既に2500万の枠を超えているので全て
20%の贈与税を納付しなければなりません。
追加経済対策の減税が発表されました。
贈与税の減税について解説します。
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